悪役令嬢はすべてが嫌になり…記憶喪失のふりから始まる一途な堅実王子との恋物語1巻

「悪役令嬢はもう全部が嫌になったので、記憶喪失のふりをすることにした」1巻

かのん原作によるゆずまんじゅう「悪役令嬢はもう全部が嫌になったので、記憶喪失のふりをすることにした」の1巻が、本日5月14日に発売された。

公爵令嬢セシリアは、第一王子・ヒューバートの婚約者。彼の好みが物語に登場するような悪役令嬢タイプと聞いたセシリアは、本来の自分を封印し、長年派手な化粧と露出度の高い服を選び、さらには頭が悪いふりもしていた。しかしそれらの情報はすべて嘘で、ある日彼女はヒューバートから婚約破棄を言い渡されてしまう。すべて嫌になるほど自暴自棄になり、とっさに記憶喪失のふりをするセシリア。そのことをきっかけにセシリアが過去の自分を振り返り始めると、第二王子のシックスから優しく見守られていたことに気付く。実は真面目な元悪役令嬢のセシリアと、恋を秘めていた一途な堅実王子・シックスのラブストーリー。コミックブリーゼで連載されている。

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